パキスタン南西部で、乗客を乗せすぎたバスが谷に転落し、40人が死亡する痛ましい事故が起きました。バスはクエッタからペシャワールへ向かっていましたが、途中で故障した別の車の乗客を乗せたため、定員を大きく超える48人が乗車していました。乗客の一部は危険だと抗議しましたが、運転手はそれを無視して出発しました。金曜日の朝、バスは山道でコントロールを失い、約20メートル下の谷へ転落しました。事故の原因はスピードの出しすぎやブレーキの故障と見られています。現場は険しい山岳地帯だったため、救助活動は非常に困難でした。この事故で40人が亡くなり、生存者はわずか8人でした。パキスタンの大統領や首相は遺族に哀悼の意を表し、当局はバス会社への調査を始めました。パキスタンでは道路の整備不足や交通ルールの無視による重大な交通事故が頻繁に起きており、安全対策の強化が強く求められています。