ベネズエラ南東部で、米軍の攻撃により国際的な犯罪組織「トレン・デ・アラグア」のリーダー、エクトル・ゲレーロ・フローレス容疑者が死亡した。トランプ米大統領がSNSでこの作戦を発表した。
この作戦は、米軍とベネズエラ政府が協力して行ったものである。ベネズエラ政府はアメリカに情報を提供し、CIAもこの作戦を支援した。ゲレーロ容疑者は「ニーニョ・ゲレーロ」と呼ばれ、アメリカ政府から指名手配されていた。
「トレン・デ・アラグア」はベネズエラの刑務所の中で生まれた組織である。ゲレーロ容疑者は刑務所の中から組織を支配し、麻薬取引などの犯罪を行っていた。その後、組織は南米だけでなく、北米やヨーロッパにまで拡大した。アメリカ政府は2025年にこの組織をテロ組織に指定している。
米国防長官は、今後もラテンアメリカの犯罪組織に対して攻撃を続ける準備があると述べた。今回の作戦は、アメリカが他国と協力して犯罪組織と戦う新しい計画の一部である。
ベネズエラでは、5か月前にマドゥロ前大統領が米軍に拘束され、新しい政府が誕生した。新しい政府はアメリカとの協力を進めており、今回の共同作戦はその成果の一つとなった。