アメリカのコロラド州で大規模な山火事が発生し、これまでに180以上の建物が焼け落ちた。特に「アスペン・エイカーズ」と呼ばれる火災は、強い風と乾燥した空気によって急速に広がっており、まだ全くコントロールできていない。すでに2700以上の家族が避難を強いられている。
この火災は、2026年6月29日にキャンプ場近くで人の活動が原因で始まった。風速毎時160キロメートルに達する突風により、火は山を越えて広がった。歴史的な建物である「ホースシュー・ロッジ」も焼失した。政府はこの火災を国内で最も危険な火災に指定し、アラスカ州からも専門のチームが応援に駆けつけている。
コロラド州のポリス知事は緊急事態を宣言し、消火活動のために国の資金を使えるようにした。現在、300人以上の消防士が消火活動を続けているが、風が強すぎるため、空からの消火活動は一時的に制限されている。
現在、コロラド州では合計6つの大きな山火事が発生しており、冬の間の雨や雪が少なかったことが原因で、植物が非常に乾いていた。専門家は、今週末に風が弱まり、空気が湿ることで、消火活動が進むことを期待している。