数年前、若いリオネル・メッシがチャリティーカレンダーの写真で一人の赤ちゃんを抱いていた。その赤ちゃんがラミン・ヤマルだった。現在、39歳になったアルゼンチンの伝説と、19歳になったスペインの天才が、世界最大の舞台で対決しようとしている。
7月19日、スペインとアルゼンチンが2026年FIFAワールドカップの決勝で激突する。試合はニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われ、約8万人の観客がスタジアムを埋め尽くす予定だ。チケットの価格は急騰している。
アルゼンチンは2022年のカタール大会に続く2大会連続の優勝を狙っている。一方、スペインは2010年以来の優勝を目指す。アルゼンチンは今大会で無敗を維持しており、メッシは7試合で8ゴール4アシストを記録してチームを引っ張っている。
しかし、スペインの守備は非常に堅い。スペインは37試合無敗の記録を持っており、今大会ではわずか1失点しかしていない。攻撃では、かつてメッシがバルセロナで着ていた背番号10を背負うヤマルがチームを引っ張る。
メッシは「赤ちゃんの時に写真を撮った彼と、今ワールドカップの決勝で戦うことになるなんて、人生は面白い」と語り、ヤマルの才能を称賛した。スペインのルイス・デ・ラ・フエンテ監督も、39歳で活躍を続けるメッシを「代わりのいない素晴らしい選手だ」と称えた。
今回の2026年大会は、アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国で初めて48チームが参加して開催され、観客動員数は660万人を超える歴史的な成功を収めている。ベテランのメッシが伝説を完成させるのか、それとも若きヤマルが新しい時代を始めるのか、世界中が注目している。