2026年6月11日、伝説の舞台が再び扉を開く。
メキシコシティのエスタディオ・アステカは、1970年にペレがトロフィーを掲げ、1986年にマラドーナが世界を魅了したスタジアムだ。このスタジアムが、2026年FIFAワールドカップの開幕戦を開催する。ワールドカップの開幕戦を3回行うスタジアムは、歴史上存在しなかった。アステカがその初めての例となる。
開幕戦ではメキシコと南アフリカが対戦する。この組み合わせは、2010年大会の開幕戦と同じだ。16年の時を経て、2か国が再び顔を合わせる。
今大会は多くの「初めて」が重なる。アメリカ、メキシコ、カナダの3か国が初めて共同開催を行う。カナダにとっては男子ワールドカップ初開催であり、メキシコは3度目の開催国となる初の国となる。
また、参加チーム数がこれまでの32から48に拡大された。グループは12組に増え、試合数は過去最多の104試合となる。
16の開催都市が3か国にまたがって設置される。アメリカが104試合中78試合を担当し、準々決勝以降の全試合がアメリカで行われる。
決勝戦は7月19日、ニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで開催される予定だ。