ベネズエラで起きた2つの大地震による死者が3,889人に達した。この地震では16,740人が怪我をし、多くの人が家を失った。特に首都カラカスの北にあるラ・グアイラ地区で被害が大きく、多くの建物が倒壊した。国内外から集まった救助隊やボランティアが、がれきの中から6,462人を救出した。避難所では水や食料が配られているが、衛生状態の悪化が心配されている。パンアメリカン保健機関(PAHO)は、水不足や避難所の混雑により、感染症が広がる危険性が高まっていると警告した。現地ではすでに胃腸の病気や皮膚の感染症が増えている。ベネズエラは以前から経済的な問題を抱えており、医療体制が弱まっていたため、糖尿病などの持病の薬が不足していることも深刻な問題だ。国連は、被災した人々を支援するために約3億ドルの国際援助を求めている。